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マリー・アントワネット生誕250周年を記念して、監修に池田理代子氏を迎えて開催される「マリア・テレジアとマリー・アントワネット展」。
激動の時代を生きた「女帝マリア・テレジア」と「王妃マリー・アントワネット」の母と娘の物語を主軸に、当時のハプスブルク家の文化と美術、そして魅力あふれる二人の女性の波乱の生涯を、王宮博物館はじめハプスブルク家所蔵の貴重な遺品類によって展覧します。 特にマリア・テレジアの遺品のほとんどは今回が初公開です。
対照的にも見える人生を辿ることになったマリア・テレジアと娘マリー・アントワネットのドラマには、幾度思いを馳せても尽きぬ興趣がある。 それは、感嘆であり、微笑ましさであり、共感であり、また痛ましさであり、およそ人間が抱くあらゆる情動が、この母娘のたどった激動の生涯の軌跡から触発されうるというのは、実に感興をそそられることである。(監修 池田理代子)
マリー・アントワネットは、母マリア・テレジアに溺愛された末娘として、フランス王ルイ16世に嫁ぎ、フランス革命によって断頭台に消えた「悲劇の王妃」として日本で最も有名な王妃といえるでしょう。
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 48歳のマリア・テレジア (1765年頃、ニーダーエースタライヒ州立博物館) |